2011年のまとめ:ゲイツ財団とグローバル慈善資本主義

まず、アシュリー事件のリサーチを通じて去年までに見えてきた
シアトルこども病院・ワシントン大学ゲイツ財団の関係について、以下にまとめました ↓











その他、ゲイツ財団が今年、興味を示したのは例えば、

途上国向け、水を使わない衛生的トイレの開発。
途上国向け、栄養を強化したバナナの開発。
相変わらず途上国向け、革新的避妊法の開発 ↓
注目集めるインド発・男性向け避妊法、「女性にも」とゲイツ財団(2011/6/3)

教育のIT改革・生徒のパフォーマンスによる教師の評価・競争原理の導入
ゲイツ財団の米国公教育コントロール 1(2011/5/2)
ゲイツ財団の米国公教育コントロール 2(2011/5/2)

次世代原発の開発
日本の原発事故を機にエネルギー問題について発言が続き、
中国政府と次世代原発の開発で連携を約束。
ゲイツ氏自身が立ち上げに関与した次世代原発開発ベンチャー
Terra Powerの営業活動?