“大型ハイテクGM強欲ひとでなし農業”を巡る、ゲイツ財団、モンサント、米国政府、AGRAの繋がり
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当時はさほど重要とは分からず補遺に放置していたのですが、
日本のTPPに関連して気になる情報に接し(それについては次のエントリーで)
いよいよこの記事の意味するところが大きいと思われるので、とりまとめてみます。
日本のTPPに関連して気になる情報に接し(それについては次のエントリーで)
いよいよこの記事の意味するところが大きいと思われるので、とりまとめてみます。
冒頭で提起されているのは以下の事実。
GMキャッサバの研究については日本モンサントのサイトに ↓
http://www.monsanto.co.jp/news/global/crops/vegetable.html#a07
http://www.monsanto.co.jp/news/global/crops/vegetable.html#a19
http://www.monsanto.co.jp/news/global/crops/vegetable.html#a07
http://www.monsanto.co.jp/news/global/crops/vegetable.html#a19
この後、記事では非常に興味深い4つの指摘がされています。
Guardian紙は去年9月29日に
Why is the Gates foundation investing in GM giant Monsanto?
(なぜゲイツ財団はGM最大手モンサントに投資するのか?)という記事の中で、
以下のように書いている。
Why is the Gates foundation investing in GM giant Monsanto?
(なぜゲイツ財団はGM最大手モンサントに投資するのか?)という記事の中で、
以下のように書いている。
政府レベルでも地方レベルでも出ているのは、
アフリカ諸国には適さない米国型の大規模ハイテク農法が
「世界の飢餓対策」の名のもとに世界で最も貧しい農民に押し付けられるようなことは
あってはならない、との深刻な懸念の声だ。
アフリカ諸国には適さない米国型の大規模ハイテク農法が
「世界の飢餓対策」の名のもとに世界で最も貧しい農民に押し付けられるようなことは
あってはならない、との深刻な懸念の声だ。
このTriple Pundit記事の著者が最後に誰か賢い人の言葉として
ものすごくいいことを言っている。
ものすごくいいことを言っている。
A really wise person once said that we cannot expect to solve the world’s problems by using the same thinking that created them.
前にだれか賢い人が言っていたように、
世界の問題は、その問題を創り出したのと同じ考え方では解決できないのだ。
GM技術は、まさにその同じ考え方で問題解決を図ろうとするもの以外の何でもない。
前にだれか賢い人が言っていたように、
世界の問題は、その問題を創り出したのと同じ考え方では解決できないのだ。
GM技術は、まさにその同じ考え方で問題解決を図ろうとするもの以外の何でもない。
ただ、この人、いまいち分かってないのよね……と思うのは
それに続いて、こう書いているのね。
それに続いて、こう書いているのね。