第10章　注の　17）　から　29）まで

拙著『アシュリー事件』について #倫理学
17）Growth-Attenuation Therapy: Principles for Practice
David B. Allen, Michael Kappy, Douglas Diekema and Norman Fost
Pediatrics 2009;123;1556-1561

以下からフル・テキストが読めるようになっていました。
http://pediatrics.aappublications.org/content/123/6/1556.full.pdf+html

以下、新たなエントリーを２つ追加しました
Diekema とFostが成長抑制療法で新たな論文
成長抑制WGの作業のウラで論文が書かれていたことの怪
成長抑制論文にWhat Sorts ブログが反応
私がDr.Fostをマスターマインドではないかと考える訳
Diekema&Fostの成長抑制論文を読んでみた
Diekema&Fost論文の「重症の認知障害」が実は身体障害であることの怪
病院の公式合意を一医師が論文で否定できることの怪
Bad Cripple氏の成長抑制批判から“科学とテクノの催眠術”を考える
一筆ずつ描かれていく絵のように子は成長する」成長抑制批判

18）リンクを含まない項目のため、文字数の関係でここでは省略しました

19）この注は訂正しました。

以下のサイトの下の方から、eletter ３件のフル・テキストが読めるようになっています
http://pediatrics.aappublications.org/content/123/6/1556.short#responses

20）Ashley Revisited: A Response to the Critics
Douglas S. Diekema, Norman Fost
The American Journal of Bioethics, 10(1): 30-44, 2010

Diekema医師が今更のようにAshley論文書いて批判に反駁
Diekema&Fost論文を読む　１：倫理委に関する新事実
Diekema&Fost論文を読む　２：ホルモン療法の期間を修正
Diekema&Fost論文を読む　３：政治的判断を否定
Diekema&Fost論文を読む　４：窮鼠の反撃？　証明責任の転嫁
Diekema&Fost論文を読む　５：「だから、ちゃんと検討したんだってば」
Diekema&Fost論文を読む　６：司法の否定

21）カテゴリー別批判点(文字数の関係でここでは省略しました）

22）It’s Not the Growth Attenuation, It’s the Sterilization!
John Lantos,　The American Journal of Bioethics, 10(1):45-60, 2010

23）親のブログの新ヴァージョン以降により以下のリンクが無効になっているため
この注は訂正しました。

http://ashleytreatment.spaces.live.com/mmm2009-09-01_09.47/mmm2009-09-01_09.47/mmm2007-10-25_18.59/blog/cns!E25811FD0AF7C45C!1827.entry

新ヴァージョンになった親のブログの3周年アップデイトは以下ですが、
当初のヴァージョンの内容はほとんど消えています。
http://www.pillowangel.org/updates.htm

http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/58357242.html
（“A療法”すでに12人の男女児に実施……とAshley父のブログ）

24）http://www.pas-meeting.org/2008%20Honolulu/Schedule/Daily/Sunday.pdf
（2008　Pediatric Academic Societies’ Annual Meeting　May 3-6）
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/58369567.html
（Ashley父にメールで学会報告をした医師はFostかDiekema）

この時ディクマ、フォストと一緒に登壇しているデイヴィッド・アレン医師はフォストと同じウィスコンシン大学所属。彼はシアトルこども病院の成長抑制ワーキング・グループのメンバーでもあり、グループの作業の進行中に小児科雑誌に投稿された前述の論文の主著者となっている。しかし、もちろん実際にアレンが執筆したとは思えない。

25）http://mymedicalalertsystem.com/do-you-agree-with-what-happened-to-ashley-x-explain-why-or-why-not/
（Do you agree with what happened to Ashley X, explain why or why not?）
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/58544738.html
（また出たぞ、“A療法”批判が出るとネットで起こる怪現象）

26）http://www.youtube.com/watch?v=BTLySMgWN84
（Ethical Dilemma Growth Attenuation）
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/61331470.html
（“Ashley療法“にオープンな態度を呼び掛けるナースの動画YouTubeに）

27）Forgoing Medically Provided Nutrition and Hydration in Children
Douglas S. Diekema, Jeffrey R. Botkin and Committee on Bioethics
Pediatrics 2009;124;813-822; originally published online Jul 27,009;DOI:0.1542/peds.2009-1299

もと論文のフルテキストは、以下の最初の「概要」エントリーにリンクしてあります。
米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」２００９年論文 １/５：概要
米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」２００９年論文 ２/５：前置き部分
米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」２００９年論文 ３/５：差し控えが適当である例
米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」２００９年論文 ４/５：倫理的な検討
米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」２００９年論文 ５/５：法律的な検討

28）リンクを含まない項目のため、文字数の関係でここでは内容を省略しました

29）1982年インディアナ州で、食道閉鎖と気管食道瘻を併発していたダウン症の新生児ベビー・ドゥ（匿名児の通称）に、両親が手術を拒否。病院が裁判所に判断を仰ぎ、審理中に死亡した。この事件後、紆余曲折を経て、1984年10月に「児童虐待予防修正法」、1985年４月に「児童虐待法施行規則」ができた。
http://square.umin.ac.jp/~mtamai/NEONATE/Gardell.htm
（ベビー・ドゥ論争　－　本論争の展開における争点の概要：玉井真理子）