2009-11-01から1日間の記事一覧
今回の論文に初めて出てきた内容として、私が最も注目したい箇所は やはり「反論25」で、然るべき手続きがなかったとの批判に反論している部分にあって、 If the institution had any self-interest in this case, it would have been to not perform thes…
私は英語でも日本語でも書いているのだけど、なぜか他には誰も触れない、 しかし相当重大なウソなのですが、 2006年のDiekemaらの論文はAshleyのホルモン療法の期間を 実際よりも約1年間短く報告しています。 おそらく論文を書いた時点では、親がブログを立…
Diekema、Fost両医師が今年4月に Bioethics誌に論文を書いて Ashleyケースへの批判に反駁していることを10月1日のエントリーで紹介しました。 手に入れてくださる方があって、その後フルテキストを読むことができました。 大筋としての印象は、 2006年…