2010-07-31から1日間の記事一覧

米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」ガイドライン(2009) 5/5

前のエントリーからの続きです。 (シリーズ内の互いのリンクがうまく機能しないことがあるようです。その場合は 本文枠の上部左右にある「前のエントリ―(左)」と「次のエントリー(右)」リンクをご使用ください) 5. 法的な考察 成人の場合は、クルーザ…

米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」ガイドライン(2009) 4/5

前のエントリーからの続きです。 (シリーズ内の互いのリンクがうまく機能しないことがあるようです。その場合は 本文枠の上部左右にある「前のエントリ―(左)」と「次のエントリー(右)」リンクをご使用ください) 4. 考えるべき倫理問題として ① 障害の…

米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」ガイドライン(2009) 3/5

前のエントリーからの続きです。 (シリーズ内の互いのリンクがうまく機能しないことがあるようです。その場合は 本文枠の上部左右にある「前のエントリ―(左)」と「次のエントリー(右)」リンクをご使用ください) 3.差し控えまたは中止が倫理的に適切…

米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」ガイドライン(2009)  2/5

前のエントリーからの続きです。 (シリーズ内の互いのリンクがうまく機能しないことがあるようです。その場合は 本文枠の上部左右にある「前のエントリ―(左)」と「次のエントリー(右)」リンクをご使用ください) 2.前置き部分 冒頭、おおむね以下のよ…

米小児科学会倫理委の「栄養と水分の差し控え」ガイドライン(2009) 1/5

Ashley事件のDiekema医師が委員長・主著者として執筆したこの論文については 1年前に以下のエントリーで触れました。 米国小児科学会が「栄養と水分差し控えは倫理的」:著者はDiekema医師(2009/7/30) その後すぐに論文を手に入れてくださる方があって、全…