Dignitasの自殺幇助で英国警察が捜査へ

去年3月に練習中の事故で脊髄を損傷し半身不随になった
英国ナショナルチームラグビー選手 Daniel James(23)さんが
今年9月12日にスイスに自殺目的で出向きDignitasクリニックで死亡した件で
英国のWest Mercia 警察が捜査に動きました。

BBCの特派員によると、
Dignitasではターミナル、慢性病(マヒを含む)、精神病の患者に自殺幇助を行っており、
本人が自殺行為を行い、他の人が直接関与しない限りにおいてスイス当局は黙認してきたが

Dignitasの行ないはスイスでも論争を巻き起こしており、
現在、政府の調査対象となっている。

Dignitasによる相談とケア、スイス国籍を持たない人への自殺幇助の実態を調べ
来年早々にも結果が発表される見通し。


やっと……。
しかし英国人だけでも確か100人が既にDignitasで幇助自殺を遂げているはず。


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