脳とコンピュータのインターフェース研究(UW)

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今年の5月にもピッツバーグ大の研究で同じ話が出てきていましたが、
今度はワシントン大学の研究チーム。

サルの腕の神経の連絡を人為的にブロックしておいて、
脳とコンピューターを接続したら
脳の信号を読み取って麻痺しているはずの腕が動いた、

いや、正確には
腕を動かそうとする際に起こる最初の筋肉の緊張が見られた、と。

脳とコンピューターを接続する装置が 
ピッツバーグのチームよりもはるかに小さくなっています。

で、例によってメディアの過大広告で
USA TODAYがタイトルに「人間にも希望もたらす」。

でも、よく読むと本文では「いつの日か」と書かれていたりもして。




トランスヒューマニストさんたちが喜んで
「脊髄損傷の麻痺は治る!」などと言い始めるかも。