2010-02-09から1日間の記事一覧

2010年2月9日の補遺

早産の原因となると思われる遺伝子の変異まで見つけたんだそうな。:それでどうしようというのだろう? 何でも遺伝子で決まるみたいに言うのも、そろそろ限界だという声、もっと出てきてもいいと思う。 http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8498712.stm アフ…

ロシアのジャーナリストが「知的障害のある新生児は”出生後中絶”で」

ロシアのジャーナリスト Aleksandr Nikonov氏が 「殺そう。苦しまないように」というタイトルの記事を書き、 “出生後中絶”は慈悲の行為だと主張。 障害児の誕生は多くの家族にとって耐えがたい悲劇であり「地獄」である、 「新生児を殺すのは実際のところ中…

スコットランド自殺幇助合法化案を「死の自己決定権」アドボケイトが批判

スコットランドの議会に提出されている自殺幇助合法化法案が ターミナルな状態の人だけでなく身障者も対象としていることは こちらのエントリーで紹介しましたが、 06年に元GPだった母親をスイスのDignitasに連れて行って死なせた経験から 死の自己決定権ア…

Dignitasで自殺した15人目のカナダ人は「脊柱管狭窄症でターミナル」の怪

Kathleen(Kay) Carter さん(89歳)は2人の娘を伴ってスイスに行き、 1月15日にDignitasで自殺。 Dignitasで自殺した15人目のカナダ人となった。 (公表されたのはCarterさんが初めて。) 前日に「私は明日、尊厳をもって死ぬことを選びました」というメモを …