MA州の自殺幇助住民投票結果の分析
さっきたまたま目についた保守・プロライフのサイトLifeSiteNewsの分析で、
障害者運動からの反対運動が要因の最初に挙げられていたので、とりあえず、これを――。
障害者運動からの反対運動が要因の最初に挙げられていたので、とりあえず、これを――。
① 障害者運動の強力な反対。
② 推進派は反対しているのはカトリックだと主張したが、必ずしもそうではない。
③ 医療からの強い反対があった。
MA州医師会は反対。↓
④ 選挙直前の州に大物から相次いで反対表明があった。
一人はEzekiel J. Emanuel医師のNYTのOp-Ed。 ⇒ Dr. Emanuel 「PASに関する4つの神話」(2012/11/5)
もう一人は政治コラムニストで、E. J. Dionne Jr.がWPに
自殺幇助が医療費削減と結びつくことのリスクを説いた ↓
http://www.washingtonpost.com/blogs/post-partisan/post/liberals-should-be-wary-of-assisted-suicide/2012/11/01/81971b10-245e-11e2-9313-3c7f59038d93_blog.html
自殺幇助が医療費削減と結びつくことのリスクを説いた ↓
http://www.washingtonpost.com/blogs/post-partisan/post/liberals-should-be-wary-of-assisted-suicide/2012/11/01/81971b10-245e-11e2-9313-3c7f59038d93_blog.html
もう一人、故エドワード・ケネディ上院議員の未亡人からの反対投票の呼び掛け ↓
http://www.capecodonline.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20121027/OPINION/210270347&cid=sitesearch
http://www.capecodonline.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20121027/OPINION/210270347&cid=sitesearch
for every complex problem, there’s a simple easy answer. And it’s wrong.
複雑な問題には必ず単純で簡単な答えがありますが、そういう答えは間違っているのです。
複雑な問題には必ず単純で簡単な答えがありますが、そういう答えは間違っているのです。
それから、記事冒頭に、
今回の大統領選以外の結果について書かれているので
メモとして以下に。
今回の大統領選以外の結果について書かれているので
メモとして以下に。
・上院に民主党議員が2人増えた。
・ウィスコンシンでは同性愛者を明言している女性議員が上院に。
・4つの州で同性結婚が支持または合法化された。
・コロラド州とワシントン州でマリファナの娯楽利用が合法化。
・ウィスコンシンでは同性愛者を明言している女性議員が上院に。
・4つの州で同性結婚が支持または合法化された。
・コロラド州とワシントン州でマリファナの娯楽利用が合法化。
【11日追記】
上記の記事の著者 Michael Cook って、あの、いつもお世話になっているBioEdgeの編集長の……? と
昨日、思いつつも確信が持てなかったのですが、今日、同じ論考がBioEdgeに掲載となり、
同一人物であることが確認されました。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10307
上記の記事の著者 Michael Cook って、あの、いつもお世話になっているBioEdgeの編集長の……? と
昨日、思いつつも確信が持てなかったのですが、今日、同じ論考がBioEdgeに掲載となり、
同一人物であることが確認されました。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10307