小山さんWhat Sorts ブログで成長抑制に議論呼びかけ

昨日、自身のブログに23日の成長抑制シンポの報告をアップされた小山エミさんが
Alberta大学のSobsey氏らがAshleyケースを批判しているWhat Sorts of People ブログに登場。

シアトル子ども病院のワーキング・グループが
成長抑制の対象となる可能性のある重症児が
全米に4000人(1000人に1人)と見積もったのをタイトルに



昨日の報告よりも多少簡単な内容でシンポの報告をし、
成長抑制療法に一定の利点があることは認めつつも
社会的コスト削減の要請からこの療法が滑り坂に陥らぬよう
もう一度、懸念を抱えた人たちに議論を起こそうと呼びかけています。


2年前の論争があっという間に尻すぼみになって以来
多くの人がこんなにも早く関心を失ってしまうことに焦燥感を募らせつつ
私自身は思うように英語で書けないことにもどかしい思いをしてきたので、
小山さんのWhat Sorts 登場は「待ってました!」という感じ。

ありがとう、小山さん!

What Sortsからでも、どこからでもいいから
多くの人がまた関心を持ち、論争が再燃しますように。