2009-10-01から1日間の記事一覧

Diekema医師が今更のようにAshley論文書いて批判に反駁

たぶん、Bioethics誌の最新号なのだと思うのですが、Diekema医師が Ashleyケースへの批判に反駁する論文を書いているようです。 タイトルは Ashley Revisited: A Response to the Critics What Sorts of Peopleのブログ・エントリーに抜いてあるアブストラク…

成長抑制に関する法的分析、オーストラリアの法律事務所から

オーストラリアの法律事務所が9月号のニュースレターで オーストラリアでも「成長抑制を求める親の声が増えそうな話を聞くので」として、 障害児に成長抑制を行おうとする可能性のある医師に向けて法律的な分析を行い、 親からの要望を受けたら、まずその倫…

また起きたぞ、A事件で時々起こるネット上の“不思議”

Ashley事件を追いかけながら、 いつからか気がついていたネット上の奇妙な現象について 今年の2月に以下のエントリーで書いたのですが、 “A療法“批判が出るとネット上で起こること(2009/2/13) 今朝、また、同じことが起こっているのを発見。 How is Ashley’s…

「親族守るためなら医師は患者の遺伝子情報を明かしても可」と英国医事委員会

英国医事委員会GMCから 守秘義務に関する新たなガイドラインが出され、 たとえ患者本人が拒んだとしても、 その患者の親族を守るためであれば 個人情報である患者の遺伝子情報を明かしてもかまわない、と。 例えば、遺伝性の癌になった患者の場合に、 その人…