2009-07-30から1日間の記事一覧

2009年7月30日の補遺:自殺幇助以外

ブリティッシュ・カウンシルが経費節減で行政職をインド人にアウトソーシング、批判が出ている。 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/politics/article6731114.ece?&EMC-Bltn=HBJE4B 英国のColbyスチール工場が再開発された際に出た毒物による大気汚染が…

2009年7月30日の補遺(自殺幇助議論関連)

数日分、溜め込んでしまったので、 補遺を自殺幇助議論関連とそれ以外と2つに分けました。 ――――――――― Debby Purdyさんの裁判は2月にもうケリがついたのかと思っていたら、上訴していたのか、最高裁の最終判断が明日なんだそうな。どこのメディアも大騒ぎして…

バイオ企業と結託した葬儀屋が遺体から組織を採り放題

2006年、米国で大きなスキャンダルになった事件。 私が英語ニュースをチェックし始めたのは2006年6月のことでした。 USA Todayのこの記事に気づいたのは、その直後。まだ何も知らなかったので、 この奇妙なレントゲン写真は、一生、鮮明に記憶に残るほ…

脳死判定後に臓器摘出準備段階で意識を回復した米人男性のニュース(再掲)

大変な遅ればせで、自分でも、このトロさはどうにかならないかとは思うのですが、 7月の上旬に某MLで勧められていた小松美彦氏の「臓器移植法改定 A案の本質とは何か」(「世界」8月号)を 今頃になって、やっと読みました。 その中の 「08年の米国では…

米国小児科学会が「栄養と水分差し控え・停止は倫理的」:著者はDiekema医師

米国小児科学会の倫理委員会(新会長は、Ashley事件の、あのDiekema医師)が 一定の条件下で、栄養と水分の医療による供給の差し控え・停止は 倫理的に許容される、適切である、との声明として 前会長と現会長の共著論文を学会誌に発表。 Forgoing Medically…