Gunther医師の死

Dr.GへAshley父の弔辞

Ashleyへの一連の医療処置を担当したGunther医師の自殺を受けて、 10月12日に両親のブログを確認した際にはなかったのですが、 どうやら私が覗いた直後にアップされたようで 12日付で以下のような弔辞が書かれていました。 We are deeply shocked and …

Gunther自殺報道の怪

Ashleyに行われた医療処置に関する問題では、どうもメディアの報道に不可思議な点が目に付くのですが、 Gunther医師の自殺を巡っても、 ①なぜ10日間も報道されなかったのか。 Gunther医師が自殺したのは9月30日のこと。 ところがそれを地元の新聞 the S…

Dr.GのIEET接触のナゾ

Dvorskyが10月11日のブログで、1月にGunther医師がIEETと接触していたことを明らかにし、その文章の一節を引用していることは、既に紹介しました。 しかし、その後どうも不思議に思えてならないのは、 彼ら(IEETに関わっている人々、つまりト…

Dr.GはIEETと接触していた

前回のエントリーで、Gunther医師自殺を巡るDvorskyの障害者団体批判のコメントを紹介しましたが、 実はその中に、ちょっと仰天の事実が。 “アシュリー療法”論争ピークの1月、 あのHughes が率い、DvorskyはじめBostrom(世界トランスヒューマニスト協会の…

やはり出た「自殺は障害者団体のせい」の声

そういう声が出るだろうと思っていましたが、Gunther医師の自殺は“アシュリー療法”にいつまでも度を越した批判を続けた障害者団体のせいだ、と。 書いたのは、あのDvorsky。 自身のブログSentient Developments10月11日のエントリーにて。 それに対して…

Gunther医師自殺 続報 2

Gunther医師の自殺はアシュリー療法とは無関係だとの記事が、あのシアトル・タイムズに。 Diekema医師が彼らしい饒舌で語っています。 The Seattle Times Doctor who backed controversial operation on child commits suicide (10月11日) Gunther医師に…

担当医の自殺について

あまり論理的な根拠があって書くことではありませんが、 Gunther医師の自殺は”アシュリー療法”を巡って批判を浴びたことが原因だとする説が、 これから、まことしやかに出てくるのではないでしょうか。 そういう話にしてしまいたい人がいるに違いないから。 …

Gunther医師自殺 続報 1

MSNBCにGunther医師の自殺について、前のエントリーで紹介した記事よりも詳しく報じられていました。 Doctor who stunted disabled child commits suicide (10月11日) キング郡検屍官局(?)によると死因は車の排気ガスを吸い込んだことによる二…

Gunther医師、自殺

10月10日付けSeattle Post-Intelligencer の報道によれば、“アシュリー療法”を直接担当し、論文執筆者の一人でもあるDaniel Gunther医師が、自宅で自殺とのこと。病院の広報担当者は、今のところ何も発表の予定はないと。 取り急ぎ、アップします。 【追…