2012-03-31から1日間の記事一覧

2012年3月31日の補遺

米CA州で自殺幇助容疑でElizabeth Barrett(65)を逮捕。他にも報道多数。ヨーグルト殺人だかヨーグルト事件だか言われているので何かと思ったら、致死薬をヨーグルトに混ぜて飲ませた事件。弁護士は「死ぬような薬とは女性は知らなかった」。 http://abcnew…

Ouellette「生命倫理と障害」第6章 成年期 : Scot Matthewsのケース

③ Scott Mathewsのケース 1996年のNY、アルバニーのGH在住の重症重複障害者。当時28歳。 何度も脱水、栄養不良尾、感染、肺炎を起こして入院し、体重も非常に少ないことから、医師とGH側が胃ろう造設を検討するも、法定代理人である両親が抵抗し、裁判へ。 …

Ouellette「生命倫理と障害」第6章 成年期 : Larry McAfeeのケース

② Larry McAfeeのケース 1984年に登山中の事故で呼吸器依存の全身麻痺状態となる。 その後5年間、ナーシング施設を転々とした後に GA州89年にアトランタの病院に。 そのICUで3カ月過ごした後に、弁護士を呼び、 死にたいので呼吸器を止めてほしいと…

Ouellette「生命倫理と障害」第6章 成年期 : Maryのケース

ウ―レットが成年期の問題を扱う第6章の導入部で取り上げるのは 事故で中途障害を負って全身麻痺となり、死ぬまでの9年間ずっと 再び歩けるようになる治療法の開発に全てをかけた スーパーマン俳優のクリストファー・リーヴ。 「歩道の段差をなくしたり、車…