2010-12-10から1日間の記事一覧

2010年12月10日の補遺

Bill Peaceが成長抑制WGの論文をブログでとりあげ、社会サービスの不足を指摘している点など、部分的に評価している。特に、Hasting Centerの関与を評価しているが、そんなの、成長抑制の是非とは、なんの関係もない。こともあろうに「症例によっては医学的…

新生児の遺伝子スクリーニングの“コラテラル・ダメージ”、“発症可能性”に怯え振り回される親たち

新生児への遺伝子診断技術が登場したのは1990年代。 必須アミノ酸の一つを利用できない病気(PKU)の発見を可能にするものだった。 その後、対象となる病気が増えて、米国小児科学会は2005年に それまでの対象を大幅に拡大し、29の項目と24のサブ項目とを ス…

故Gunther医師が07年に成長抑制を語る“お宝映像”を発見

ここしばらく、新たに始まったことが懸念される成長抑制キャンペーンに関連して ネットであれこれ検索することが多くなって、おかげで 別件でも面白いものを見つけたりしているのだけれど、 (例えばTruog「心臓死後臓器提供の倫理問題」講演映像は8日の補…