新型出生前遺伝子診断に関する米英の動きと議論

侵襲度の低い新型出生前診断については、
英語圏で問題になっていた08年、09年を中心に考え書いてきたので、
日本で議論になってからは9月に以下のエントリーを書いたきりですが、



10月末に米国からダウン症の専門医が来日したことに関連して、
以下のニュースなどがありました。



このインタビューの中で、
マサチューセッツ総合病院ダウン症プログラム共同主任、
ブライアン・スコットコー医師が語っている「2008年にできた連邦法」の
前後の議論については、当ブログでいくらか追いかけているので、
同法関連のエントリーを以下に。



なお、スコットコー医師らの調査結果について
詳細なデータとともに日本語で取りまとめてある記事を見つけました ↓
圧倒的多数の親がダウン症の子どもを持つ決断に満足
DS21.INFO, 2011年10月24日


また、この問題をめぐる米英での議論や関連事件のエントリーは以下。