精神病院の元患者を集めて作った労働組合:イタリアの実話映画「人生 ここにあり」

kebichan55さんの今日のエントリー
「精神病院をなくした国 イタリア」で初めて知った。

23日(土)公開のイタリア映画「人生、ここにあり」。

公式サイトはこちら ↓
http://jinsei-koko.com/


去年だったか、一度ACTについてざっと調べてみたことがあって、その時に
イタリアの精神医療改革とかバザーリアという人について、
どこかでちょっと読みかじった。

もしかしてエントリーにしているかと思ってブログ内検索してみたけど
ありませんでした。

で、さっき検索してみたら、すぐに出てきたのは以下 ↓
http://homepage3.nifty.com/kyouseisha/newpage34.html

ここで触れられている大熊一夫氏の本は、こちら ↓
「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」(岩波 2009)。

たぶん、その、ACTについて調べた時に、
読んでみようかなと思ったおぼろな記憶があるけど、読んでいない。


この映画については、
予告編や公式サイトの雰囲気、寄せられた著名人のコメントなどからは
べてるの家のイタリア版」といった作りの映画?……という感触で、

個人的には、あれこれ、ちょっと棚上げにして、
とりあえず距離をおいておきたい感じ。

なぜ、ということもないんだけど。



【追記】
べてるの家、たしかコメントで話題になったことがあったぞ、と思って
探してみたら、こちらのエントリーでした。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/62799283.html

私自身は、べてるの家については
話題になり始めた頃に本は何冊か読んだものの、
ブレイクしまくってからは、逆に読む気にならなくなった。

で、去年だったか、
こちらのブログに書かれていることを読んだ時に、なんとなく共感した。↓
http://www.seikatsushoin.com/weblog/2010/10/post_94.html