ノルウェイの高齢者介護、スウェーデン、オランダに次いで第3位。

何度か補遺でも拾っているけど、
OECDから先日、介護に関する報告書が出された。

予想に反して「高齢者への介護の提供」度で第3位だったことを寿ぐ
ノルウェイの英語ニュースがあり、短いものでもあり、興味もあるので、

一応メモとして、内容を以下に。


ノルウェイは高齢者介護にGDPの3.5%を使っており、
スウェーデンとオランダに次いで3位。

GDPの2.2%が介護費用に充てられる予算編成と
介護関連施策とで高齢者介護制度が維持されている。

高齢者の3.9%が介護サービスを利用しており、
その4分の3は在宅ケアを受け、残り4分の1がナーシング・ホームに入所。

労働人口の2.9%が高齢者介護分野で働いており、
その比率はスウェーデンに次いでOECD諸国の中では2位。

ノルウェイの統計局(?)の試算では
2050年までにその割合を5.6%に挙げる必要がある、とのこと。



オランダが2位……。ふむ。

北欧もたしか、優生思想が根強いんでしたっけね……。



なお、補遺で拾ったのは、以下の2つ ↓