日本での子どものワクチン副作用報告

20日の朝日新聞に「教えて! ワクチン助成」という記事があり、
副題に「Q副作用は? 深刻な事態に陥った報告はなし」とある。

その中に、報告された事例の件数が挙げられていたので、一応メモ。


ヒブ・ワクチンは
推定140万人が摂取して、44例。

小児肺炎球菌ワクチンは
推定70万人が摂取して、42例。

HPV(子宮頸がん)ワクチンは
推定40万人が摂取して、81例。


ヒブと肺炎球菌は発熱やけいれんなどが多く、
HPVでは発熱や失神が目立つが、
深刻な事態に陥ったという報告はない。