2009年4月23日の補遺

インテリジェント住居とロボットの活用で高齢者と障害者の自立生活を支える、という話。いずれ、ちゃんと読み込みたい記事の1。ちょっと長い。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/146360.php

高齢者の転倒防止でセンサー・ネットワークを開発。施設入所者の一歩一歩をいちいち監視しようという話?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/146049.php

同じ脳卒中でも高齢者は若い患者ほど熱心に治療されていない。エイジズム。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/146369.php

スタチンはアルツハイマー病だけでなく認知症全般の予防に有効。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/146200.php

認知症が進行した米国ナーシングホームの入所者186,835名のうち34%が経管栄養。
しかし腸ろうの効果と害については曖昧なままであり、きちんと検証される必要がある。
もっと詳細な記事バージョンもあり、そちらは障害児のケースにも触れている。いずれ、まとめたい。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/146197.php

米国国内線の飛行機でエコノミークラスのトイレがふさがっていたので、おなかの調子の悪い人がビジネスクラスのトイレを使わせてくれと頼んだら、客室乗務員がNO。彼は切羽詰って突撃を敢行。止めようとした乗務員に肘鉄を食らわせてしまった。その肘鉄で訴えられた、という話。階級社会、ここまで?
http://www.nytimes.com/2009/04/16/opinion/16iht-edcohen.html?_r=1&th&emc=th

「1年間毎日セックス」を夫にプレゼントした妻の体験記 “365 Nights”
http://www.guardianbookshop.co.uk/BerteShopWeb/viewProduct.do?ISBN=9781844547623

性行為から72時間以内に飲めば避妊効果がある、いわゆるmorning-after-pillを、17歳以上の女性には医師の処方箋なしに買えるようにする、と米国FDA
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/22/AR2009042202248.html

Euthanasia Prevention Coalition (安楽死防止連盟)のAlex Schadenberg氏らが5月末にワシントンDCで予定している第2回安楽死・自殺幇助国際シンポジウムが、参加登録が振るわず、中止の危機に。こんなに自殺幇助合法化があちこちの議会で審議されているというのに? 私には何もできないけど、そりゃないだろう、とハラハラする。
http://www.lifesitenews.com/ldn/2009/apr/09041710.html

A事件がらみ。シアトル子ども病院が1月の成長抑制シンポのWebcastを2部構成でアップ。まだ聴いていない。頭に血が上りそうなので体調を整えてから。
http://bioethics.seattlechildrens.org/events/the_ethical_and_policy_implications_of_limiting_growth_in_children_with_severe_disabilities_2009.asp

A事件がらみ。カナダAlberta大のWilson氏が上記Webcast を早速聴いてエントリー書いている。まずは大まかな感想? 成長抑制は既にOKされた医療処置だということにされている。「怖い、怖い、怖い」と。これも、そのうち、まとめたい。今日のところは気力がない。
http://whatsortsofpeople.wordpress.com/2009/04/23/webcast-of-seattle-symposium-on-growth-attenuation/

5月1日は「障害者差別に抵抗すべくブログを書く日」。登録すれば誰でも参加できるらしい。
http://blobolobolob.blogspot.com/2009/04/blogging-against-disablism-day-will-be.html