「臓器提供に家族の同意得るためには医師はコーディネーター伴って」

亡くなったばかりの患者さんの家族に、
死を告げるのと同時に臓器提供を打診するのは
同意をもらえる確率を下げるのでやめましょう。

死の告知と臓器提供への意思確認は
時間をズラせて。

それから
医師はおおむね対人スキルが乏しく微妙なコミュニケーションがヘタクソなのに
その自覚がないままに自分の仕事だと頑張ったり
身近に移植コーディネーターがいなかったりして
自分でその役目を負ってしまうけれど、

医師だけが話を切り出した場合よりも
医師にコーディネーターが同行してコーディネーターが話した方が
家族の同意は得られやすいので、

医師は一人で行かないように。
ちゃんと専門的な訓練を積んだコーディネーターを伴って行きましょう。

……と、英国 the John Radcliffe Hospital の研究で。