ケータイ中毒の子ども入院治療へ

スペインで12歳と13歳の2人の子どもが
携帯電話への依存のため通常の生活を送ることができなくなり、
親が精神病院に入院させたとのこと。

クリニックとしても携帯電話の依存症で子どもを治療するのは初めてのことだとか。



2人が携帯電話を持つようになったのは1年半前で、
親は特に使用を制限せず、気がつけば深刻な依存に陥っていたといいます。

医師は2人の子どもには問題行動があったと話しており、
子どもの中毒に詳しい専門家も、携帯電話の中毒ではゲーム中毒と同じく
中毒になった子どもがキレやすく、内向的・反社会的になりやすい、
成績も落ちる(なんで、これがくっついてくるのか私には分からないけど)と
指摘しているのは、気になります。

「問題行動」の詳細が明かされているわけではないので
なんとも言えない面もありますが、

この専門家は16歳になるまでは子どもに携帯を持たせない方がいい、と。

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そういえば、インターネットをやっている人は
ネットに接続する時には自分が欲しい情報だけをさっさとゲットして、
自分がやりたいことだけを、ちゃっちゃっと済ませてしまいたがっていて、
必要以上の情報で余計な時間や手間を食うサイトには我慢ならない……という傾向が
どんどん顕著になっている、という記事もありました。


インターネット使い始めの頃に比べると、
確かに私自身、待てなくなっているし、
イラッとすることが増えているような……。