ヘッドセットに脳派読んでもらってゲームする?
原理としては脳波検査とほぼ同じみたいですが、
頭にべたべたゼリーを塗って電極をあちこちに貼る
脳波検査のような煩雑な手間は不要。
スタイリッシュなヘッドセットをかぶるだけで
ワイヤレスでコンピューターに繋がって、
プレーヤーの約30種類の表情、感情、思考を読み取り
それがゲームをコントロールするんだと。
頭にべたべたゼリーを塗って電極をあちこちに貼る
脳波検査のような煩雑な手間は不要。
スタイリッシュなヘッドセットをかぶるだけで
ワイヤレスでコンピューターに繋がって、
プレーヤーの約30種類の表情、感情、思考を読み取り
それがゲームをコントロールするんだと。
ある動作を頭に浮かべただけでゲームの中の自分がその動作をするってことみたいですが、
この会社の社長さんの言い草で笑ってしまったのは、
アハハ。なんて姑息な小細工。
でもゲーマーがまさか
無表情と無感動を修練するために
沢山殺すことが目的のゲームで遊ぶとも思えないので、
無表情と無感動を修練するために
沢山殺すことが目的のゲームで遊ぶとも思えないので、
つまり
殺して喜ぶ自分をひどい奴だと感じる自分がさらに誰かを殺すことのリアリティですね。
殺して喜ぶ自分をひどい奴だと感じる自分がさらに誰かを殺すことのリアリティですね。
「やったぜい!」と喜んだ瞬間に
敵を倒したばかりの自分がくるっとこちらを振り向いて
「おまえ、いま笑っただろう。人を殺しておいてなんて奴だ」。
それがゲーマーにまた受けて
「ほんとだよねー。キャハハ」などと笑いながら
ヘッドセットの中では既に
次の敵を殺すべく殴る・蹴る・刺すをイメージしている……。
敵を倒したばかりの自分がくるっとこちらを振り向いて
「おまえ、いま笑っただろう。人を殺しておいてなんて奴だ」。
それがゲーマーにまた受けて
「ほんとだよねー。キャハハ」などと笑いながら
ヘッドセットの中では既に
次の敵を殺すべく殴る・蹴る・刺すをイメージしている……。
ぜんぜん笑える話じゃなかった。