ミネソタの豚解体工場で奇病発生

ミネソタの豚肉加工工場で奇病が発生した模様。

1300人の工場職員のうち12人に手足の痛み、しびれ、脱力が起こり、
多くの場合、不快を感じる程度で不自由が起こるほどではないが
中には歩行困難をきたした人も。
時間と共に軽快はするが完治した人はいない。

新らたな神経系の病気ではないか、と。

患者はみんな解体後の頭部を処理するテーブルで働いていたヒスパニック系の職員で、
休職すると改善し、また同じセクションの仕事に戻ると悪化することから、
豚の頭蓋骨にホースを突っ込み圧縮空気を使って脳を採取する加工工程で、
空気中に舞う脳の飛まつを吸い込むことが原因とする説が今のところ有力視されている。

吸引採取後パックされた脳みそは韓国・中国に食用として輸出される。

他の工場でも類似の症例があるため、
まだ報告されていないケースもあると見て広く調査中とのこと。

それにしても、なぜ、今?
という以下の記事の問いが気になるところ。



メジャーな英米の新聞はこのニュースをこぞって取り上げている様子。

素人としては、
飼料に混ぜられた成長ホルモンとかその他化学物質が原因ってことは──?
と、どうしても考えてしまいますが。