2010-05-21から1日間の記事一覧

2010年5月21日の補遺

ケンタッキー州で共和党の候補者に対抗して立候補を表明したティパーティ(オバマ批判の保守派運動)のRand Paul氏が、1964年の市民権法について妙な発言をしている。差別をなくそうという市民権法の理念には賛成だけれど、それは公的部門でいいのではな…

「いのちの選択」から「どうせ」を考える

以下の本を読んだ。 「いのちの選択 ― 今、考えたい脳死・臓器移植」 小松美彦、市野川容孝、田中智彦編 岩波ブックレット いろいろ考えさせられた中でも、特に心に強く響いた個所を以下に。 児童虐待の犠牲者は、一人たりともドナーにしてはならないでしょ…