2009-06-10から1日間の記事一覧

2009年6月10日の補遺

どの子どもがギャングに入るかは、遺伝子で分かるんだと。反社会的行動は遺伝子の欠陥によるものだから。……で、環境は? ……じゃぁ、いずれ、その遺伝子の欠陥も出生前診断の対象になる……とか? http://www.time.com/time/health/article/0,8599,1903703,00.h…

未熟児を産ませず、生まれても救命しないための科学的エビデンス作りが進んでいる

例の成長抑制療法の一般化をたくらむDiekema医師らの論文が掲載されている Pediatrics の6月号の内容一覧をなんとなく眺めていたら、 途中から、心臓がバクバクしてきた。 シアトル子ども病院がゲイツ財団やユニセフ、WHOと協働して 死産・早産の撲滅に動き…

米国でも犯罪者のDNAサンプル破棄進まず

例えば、万引き程度の軽微な犯罪で捕まった人のものなども含めて 35万人分の犯罪者のDNAサンプルが 米国の5つの司法関係の研究所で未分析のまま保管されている。 以前に問題となって、2003年にBush政権が予算を組んで5年で破棄すると約束。 その5年の期限が…