Kansas Children’s Mercy病院生命倫理センターのディベイト・シリーズ

カンザスのChildren’s Mercy 病院の生命倫理センターが、
小児生命倫理ディベイトをシリーズで。

ここは、私が大好きなJohn Lantos医師がいるところ。

登場人物の顔ぶれも、当ブログでおなじみのLainie Friedman Rossや
Annie Janvier,  Robert D. Truog,  Thadeus Mason Pope など。

テーマは以下で、
いずれも小児科医療の生命倫理の大問題ばかりです。

「周産期安楽死はいったい道徳的に許容されうるのか?」
「広範な新生児スクリーニングは子どもにとって良いのか?」
「一方的なDNR指定よりもスロー・コードの方が望ましい場合もあるのでは?」
「“医学的無益”概念は臨床医の助けになっているのか?」
「成人後に発病する病気の遺伝子診断、親に許されるべきか?」



Lantos先生、
シアトルこども病院生命倫理カンファの向こうを張って、どうぞ頑張ってください。