患者の意に反して呼吸器止めた豪クイーンズランドの医師、調査へ
患者はターミナル期の高齢の女性で、
まだ死にたくない、死ぬしかないにしても、せめてもう数日、
家族との時間を持ってからにしたいと希望していた。
まだ死にたくない、死ぬしかないにしても、せめてもう数日、
家族との時間を持ってからにしたいと希望していた。
女性の意識はしっかりしていたが
人工呼吸器のために言葉は出せず、
文字盤でコミュニケートしていた。
人工呼吸器のために言葉は出せず、
文字盤でコミュニケートしていた。
自己決定能力を欠いていたとのエビデンスは全くない。
にも拘らず、家族が去った後で
問題の医師は呼吸器のセッティングを最低量とし、
事実上、スイッチを切ったのと同じことに。
問題の医師は呼吸器のセッティングを最低量とし、
事実上、スイッチを切ったのと同じことに。
女性は呼吸ができず、
何時間か苦しんだ挙句に死んでいった。
何時間か苦しんだ挙句に死んでいった。
担当看護師は非常に動揺している。
Queensland Physician Turns off Ventilator over Patient’s Objections
Medical Futility Blog, March 21, 2012
Medical Futility Blog, March 21, 2012
まずクイーンズランド大学には、
ワシントン大学IHMEのMurrayの長年のパートナー、Alan D.Lopezがいる ↓
「健康で5年しか生きられない」のと「重症障害者として15年生きる」のでは、どっちがいい?(2010/8/20)
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「健康で5年しか生きられない」のと「重症障害者として15年生きる」のでは、どっちがいい?(2010/8/20)