公衆衛生でマラリア死8割減のエリトリアから「製薬会社株主ビル・ゲイツのワクチン開発」批判
3つ目として、
くぼみを埋めたり、殺虫剤を塗布するなど蚊の発生しやすい場所に手当を行った。
くぼみを埋めたり、殺虫剤を塗布するなど蚊の発生しやすい場所に手当を行った。
しかし、この偉業は先進諸国で一切報道されることがない。
マラリアの原因となる寄生虫は
薬物への耐性を素早く身につけることで知られ、
これまでの30年間に誰もワクチン研究に成功していないし、
仮に今後ビッグ・ファーマが何らかのワクチンを作ることが出来たとしても、
マラリアの方はまたすぐに耐性を身につけていく。
薬物への耐性を素早く身につけることで知られ、
これまでの30年間に誰もワクチン研究に成功していないし、
仮に今後ビッグ・ファーマが何らかのワクチンを作ることが出来たとしても、
マラリアの方はまたすぐに耐性を身につけていく。
ビル・ゲイツの”善意の拠出金”は
アフリカだけでも次々に開発されるワクチン販売を通じて何百万ドルというカネを生み、
ビッグ・ファーマの株主であるビル・ゲイツの懐には
アフリカ人の血を吸ったカネが絶え間なく流れ込んでいく。
アフリカだけでも次々に開発されるワクチン販売を通じて何百万ドルというカネを生み、
ビッグ・ファーマの株主であるビル・ゲイツの懐には
アフリカ人の血を吸ったカネが絶え間なく流れ込んでいく。
ビル・ゲイツは別に善人をやって大富豪になったわけじゃない。
ゲイツや彼のような人間は、アフリカで何百万もの人が死んでいようと意に介することなく、
慈善を装った自分たちの投資が膨らんで戻ってくるのを、のんびりとただ座して待っている。
ゲイツや彼のような人間は、アフリカで何百万もの人が死んでいようと意に介することなく、
慈善を装った自分たちの投資が膨らんで戻ってくるのを、のんびりとただ座して待っている。
Sri Lanka Guardianという新聞があるんですね。知りませんでした。
記事の著者は、the Horn of Afria 地域で唯一の西側フリー・ジャーナリストで
Eritrea在住の Thomas C. Mountain氏。
Eritrea在住の Thomas C. Mountain氏。
そして、恐らくは、Ashley事件や介護ロボットなど
「科学とテクノで簡単解決バンザイ文化」の背景にある利権構造とも同じ。
「科学とテクノで簡単解決バンザイ文化」の背景にある利権構造とも同じ。
なぜ誰もこれを恐ろしいと感じないのだろう、と不思議でならず、
その事態がまた、なおのこと恐ろしい。
その事態がまた、なおのこと恐ろしい。
それだけではない。
それは恐らく、彼らにすれば、
どんな国家も国際組織も太刀打ちできないほどの、
世界中に怖いものなし、やりたい放題のグローバル支配に向けた
スーパー・リッチたちの「投資」ではないのか――?
どんな国家も国際組織も太刀打ちできないほどの、
世界中に怖いものなし、やりたい放題のグローバル支配に向けた
スーパー・リッチたちの「投資」ではないのか――?
【関連エントリー(それぞれの文末にも、さらにリンクあります)】
ゲイツ財団がコークとマックに投資することの怪、そこから見えてくるもの(2011/3/9)
ゲイツ財団はやっぱりビッグ・ファーマの株主さん(2011/3/28)
やっと出た、ワクチンのため世界中からかき集められる資金に疑問の声(2011/6/16)
「ゲイツ財団(の連携機関)が途上国の子どもに銃を突きつけワクチン接種」(2011/7/29)
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