2011年1月18日の補遺

成長抑制WGの論文が出て2カ月近く。そろそろ真面目に論文を読みこんだ人たちからの反論が出始めるのかもしれない。障害当事者から批判のブログ・エントリーがあった。まとめるだけの余裕がないけど、なかなか鋭いところをいくつも突いている。大筋、WGは正面から問題と取り組んでいない、ということを繰り返し言っている。
http://meloukhia.net/2011/01/on_growth_attenuation_and_moral_compromise.html

上記ブログ記事の一部を、誰かがコピペしたものに、4人が「いいね」。
http://meloukhia.tumblr.com/post/2796597321/this-aint-livin-on-growth-attenuation-and-moral

偶然なのか、やっぱりそれなりに何かを言おうと思えば、腹をくくって読み込む時間がちょうどこのくらいかかるということなんだろうけど、Bill PeaceもAshley事件について17日付でエントリーを書いている。ただ、この人のポスト、長いのよ、いつも。今すぐには読めない。
http://badcripple.blogspot.com/2011/01/invisible-people.html


ニコール・キッドマン代理母出産で第2子。:サラ・ジェシカ・パーカー代理出産だった。仕事のブランクないしね。体の線も崩れないしね。お金ならいくらでもあるしね。そしたら、ほら、あたしの子って、いつのまにか、どこかで生まれてくるのよ……。だいたいのお届け日あたりに。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000034-jij-ent

いい加減な会社がたいして正確でもないDNAテストをインターネットで売りこんでは、それに大枚をはたく人が大勢いる米国の現状に、NY州はDNAテストの消費者直結販売を禁止したとか。特に正確さ、リスクマネジメントなどの点で専門家を心配させているが、最近の調査で、国民は自分の体に関する情報なのに、専門家にわざわざ守ってもらう筋合いはないと感じている、と。また重大な病気の可能性が分かっても、さほど取り乱したりしてもいない、と。:米国の科学とテクノの専門家というのも、いい加減、狂気の沙汰じゃないかと思うことがあるけど、国民の方がそれより先を行っているというのが怖い。踊らせているつもりが、いつのまにか踊らされる方になっていたりして?
http://www.nytimes.com/2011/01/18/science/18tier.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha210

英国で現在中年期にある人は、将来、介護費用ねん出のために家を売ることになる。
http://www.thisismoney.co.uk/pensions/article.html?in_article_id=521366&in_page_id=6&position=moretopstories