包皮切除件数減少を、反対運動のせいだと騒ぐDiekemaの ポチ踊り
その結果自体に、保険で支払われなかった症例や
病院以外の宗教施設で行われた症例数が含まれていないとの指摘もあるのだが、
病院以外の宗教施設で行われた症例数が含まれていないとの指摘もあるのだが、
Diekemaは、いや、絶対に減っている、と大問題であるかのように言い、
ものすごい勢いで、その要因を挙げて、あちこちの責任を問いまくる。
ものすごい勢いで、その要因を挙げて、あちこちの責任を問いまくる。
それに米国でヒスパニック系の人口が増加していることもある。
包皮切除の伝統がない人たちだから。
包皮切除の伝統がない人たちだから。
しかし、Diekemaが最も力を入れて批判しているのは
intactivistsと呼ばれる包皮切除反対活動家のこと。
intactivistsと呼ばれる包皮切除反対活動家のこと。
inatctivistたちはパワフルな反対ロビーを続けていて、
その激しさは時にワクチン反対アドボケイトにも喩えられるほどだという。
その激しさは時にワクチン反対アドボケイトにも喩えられるほどだという。
で、Diekemaは、
なんといっても、こいつらのヤリクチが問題なのだ、と熱くなる。
なんといっても、こいつらのヤリクチが問題なのだ、と熱くなる。
「あの人たちの議論というのはほとんどが感情論ですよ。
包皮切除のことを“性器切断”だと言いつづけていることそのものが
医学的な利益があるとしても断固それを認めないという姿勢の表れです」
包皮切除のことを“性器切断”だと言いつづけていることそのものが
医学的な利益があるとしても断固それを認めないという姿勢の表れです」
新生児では尿路感染も下がる可能性があります。
尿路感染は起こしたら新生児にとっては深刻な病気です。
尿路感染は起こしたら新生児にとっては深刻な病気です。
もちろん、最終的には家族が決めること。
ただ、医師は家族に利益とリスクをちゃんと知らせる役割がある。
ただ、医師は家族に利益とリスクをちゃんと知らせる役割がある。
それに「包皮切除のリスクは大きくなってからやるよりも
新生児期の方がずいぶん小さい」
新生児期の方がずいぶん小さい」
――だから小児科学会の指針のように中立的なことを言わず
利益が大きいぞ、今やった方がリスクが小さいぞ、と誘導して、
家族に「やろう」という決断をさせろ、と彼は言っているわけですね。
利益が大きいぞ、今やった方がリスクが小さいぞ、と誘導して、
家族に「やろう」という決断をさせろ、と彼は言っているわけですね。
な~んか、“Ashley療法”を巡るDiekemaの喋り口調にそっくりだ。
障害者の権利アドボケイトは、これを身体切断だの人権侵害だのと主張し続けて、
それだけとってみても、成長抑制に医学的であれ社会的であれ利益があることなんか、
そんなの関係ないと彼らは思っているのは明らかで、お話しにならない、と。
それだけとってみても、成長抑制に医学的であれ社会的であれ利益があることなんか、
そんなの関係ないと彼らは思っているのは明らかで、お話しにならない、と。
それにしても、ワクチンに関しても
Diekemaはやらないという親は法的処罰の対象にしろとまで言っているし、
彼の牙城であるTruman Kats センターが生命倫理カンファを始めた時
その第2回目のテーマが、こともあろうにワクチン問題だった。
小児医療の倫理問題としてワクチンがどれほど大きな問題なのかを考えると、いかにも不自然。
Diekemaはやらないという親は法的処罰の対象にしろとまで言っているし、
彼の牙城であるTruman Kats センターが生命倫理カンファを始めた時
その第2回目のテーマが、こともあろうにワクチン問題だった。
小児医療の倫理問題としてワクチンがどれほど大きな問題なのかを考えると、いかにも不自然。
そして今度は包皮切除……。