「小さな政府」とは「弱い政府」ではないのだということ

「ネオリベ生活批判序説」(白石嘉治編)という本を読んで、
大半のことが分かったような分からないような感じで頭の中を流れ去ってしまった中で、
1つだけくっきりと頭に焼き付けられたこと。

「小さな政府」というのは決して「弱い政府」ではないんだぞ、
福祉は削るが、警察と軍事力は増強を図り、
国民への支配を強める「強い政府」のことなのだぞ……と。

読んだ瞬間に頭にしっかり刻印されたのだけれど、それでもさらに
ここのところは頭にしっかり叩き込んでおこう、と思った。