議会が通した安楽死法案に大公が署名を拒否(ルクセンブルク)

ルクセンブルク大公国
安楽死法案が議会を通過しても
自分の良心にもとるので署名はしない、
法として成立させないとHenri大公が言いだし、

それなら大公の法的権限を制約するよう憲法を改正すると
Junker首相が応じるという騒ぎが起きています。

ルクセンブルクで大公が議会の決定を否定するのは史上初めてのことだとか。