アスペの子をクラス投票で追い出した教師
以下のCBSニュースの母親のインタビュー・ビデオとニュース記事によると、
幼稚園クラスの教師がAlex Bartonくん(5)をみんなの前に立たせて、
クラスの子どもたち1人1人を指名しては
「Alexのどこが嫌いか」を直接本人に向けて言わせ、
次にAlexがこのクラスにいてもいいかどうかを問うて投票とし、
14対2の多数決で彼をクラスから出した、というのが
少なくともこのインタビューでの母親の言い分。
クラスの子どもたち1人1人を指名しては
「Alexのどこが嫌いか」を直接本人に向けて言わせ、
次にAlexがこのクラスにいてもいいかどうかを問うて投票とし、
14対2の多数決で彼をクラスから出した、というのが
少なくともこのインタビューでの母親の言い分。
今のところ表に出てきているのは母親の一方的な言い分のみなので、
事件の事実関係は曖昧なままですが、
事件の事実関係は曖昧なままですが、
日本でも最近、
知的障害や発達障害のある人たちの“問題行動”に対して、
本人の自覚の欠如や親や周囲の躾の不足のせいだとする無理解や
“邪魔もの”扱い、“めいわく”視が目に付くような気がするので、
ちょっと気になる記事でした。
知的障害や発達障害のある人たちの“問題行動”に対して、
本人の自覚の欠如や親や周囲の躾の不足のせいだとする無理解や
“邪魔もの”扱い、“めいわく”視が目に付くような気がするので、
ちょっと気になる記事でした。
Port St. Lucie teacher sidelined after letting kindergarten class kick kid out
The Chicago Sun-Times, May 27, 2008
The Chicago Sun-Times, May 27, 2008