2007-07-05から1日間の記事一覧

行間に滲む医師らの苦悩 1

前回のエントリーで、「もしかしたら、当該倫理委の議論は親の要望を認める結論が“最初からありき“だったのではないか」との仮説を提示しました。実は、その仮説に立って読んでみると行間から医師らの苦悩(pain)がひしひしと読み取れる記事があるのです。 …

painful な議論?

前々回、当該倫理委当日の記録の中の一節を引用しましたが、実はその中に不思議な形容詞が使われています。 The discussion was ………. painful…. 倫理委の議論がpainful、苦痛に満ちたものだった、というのです。 倫理委の議論を形容するのに頻繁に繰り返され…