2013年6月17日の補遺 (前)

カナダでベビー・ブーマーの自殺率が急騰。
http://www.sunnewsnetwork.ca/sunnews/canada/archives/2013/06/20130616-074008.html

ケベック安楽死合法化法案(なぜかメディアは「自殺幇助合法化法案」と言い続けているけれど)に反対して、緩和ケア医らがカンファレンスを開催。
http://www.news1130.com/2013/06/16/doctors-say-palliative-care-is-being-shortchanged/


高齢者虐待啓発デイに際して、Not Dead Yetから自殺幇助合法化には財産などを巡り利益関係のある介護者による虐待増進の可能性があるとの訴え。
http://www.digitaljournal.com/pr/130711015分を単位とする訪問介護が問題。英国。
http://www.telegraph.co.uk/health/10124406/Fifteen-minute-care-visits-blamed-on-budget-cuts.html

NHS病院での高齢者ケアの劣悪が社会的問題となって政府が調査に入る事態となったばかりの英国で、今度は訪問介護のあまりの劣悪が問題に。
http://b.hatena.ne.jp/spitzibara/?with_favorites=1&of=40
http://www.bbc.co.uk/news/uk-22888473






薬の開発研究には幹細胞は既に欠かせないものに。
http://www.medicalnewstoday.com/releases/261801.php

ガーナのAnambra州がゲイツ財団からもらうことになったワクチン接種率第1位のご褒美の100万ドルで産院を10か所に作る、という記事なのだけれど、ゲイツ財団は100万ドルのニンジンをぶら下げて途上国の政府にワクチン接種率を競わせているということ。そこには倫理問題は本当にない――? 08年にはこういう話もあったけど ⇒ 「貧困国はワクチン接種した子どもの数を水増ししている」とIHME論文(2008/12/13)
http://www.spyghana.com/anambra-to-use-bill-gates-money-to-build-10-maternities/

ビル・ゲイツパキスタンへ行って首相と会談、巨額の援助を約束して、ずいぶん歓迎されているのだけれど、パキスタンといえばワクチンを飲ませて歩いているボランティアや医療職が殺害される事件が起きた国。不活性ポリオワクチンを拒否する人が多い。
http://www.kuna.net.kw/ArticleDetails.aspx?id=2316278&language=en


被害者の母親で上記部会を傍聴されたみかりんさんによると、「ワクチンの製薬会社からお金をもらっている育良クリニックの薗部友良氏は「副反応が出てしまった子達には申し訳ないが、ガンで2700人程が亡くなっているし」「摂取する前に失神するような子もいる」「この世代の子は、痛いという話だけで気分でそうなってしまう人もいる」というようなことを言っていた」とのこと。今日のテレビ・ニュースは一斉に「子宮頸がん予防効果」を強調する推進派ロビーの息のかかった内容を流していたけれど、予防効果そのものが明確ではないことは何度も指摘されている
http://ameblo.jp/3fujiko/entry-11552723245.html

「裏読み」というタイトルのkebichan55さんのブログ記事。いきなりベンゾ系睡眠薬の処方ガイドラインが変更されたことについては、妙だなぁとは思っていたけれど、なるほど、こういう裏が……。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/54080532.html?vitality