選挙の夜に

この前読んだ、姜尚中の「在日」の中にあった、
著者が市民運動の師と仰いだ、土門一雄牧師の言葉を――。


……市民の運動はね、国家権力と対峙するとき、敗北するに決まっているんです。でもそれをただ敗北とだけ受け止める必要はないと思いますよ。負けて、負けて、負け続けて、しかしいつの日か勝てないけれど、負けてもいない、そんなときがくるはずですよ。……
(p. 168: ゴチックはspitzibara)


元気を出そうと、
このエントリーを書いては見たものの、

おそろしくて、本気で泣けてきた……。