WA州が法改正でワクチン免除の条件を厳格化

昨日のエントリー
「ワクチン打たないなら診てやらない」という医師に
「あくまで説得。説得できなくても追い出してはダメ」と
Diekema医師が「らしくない」ことを言っていると思っていたら、

なんと、当のDiekemaのお膝元のワシントン州では
ワクチン免除の条件を厳格化するという法的措置を7月に取ったばかりだとのこと。

子どもを学校に通わせるために必須とされている州の予防接種を受けさせたくない親は、
医療職から免除証明書を取らなければならない、との法改正が7月に施行され、
果たして、ワクチン接種率の向上に効果があるかどうか、注目されているのだとか。

Diekema医師はこの記事では、
免除にどの程度の条件を付けるかは州によって異なっており、
「ワクチン免除の手続きを厳格にすればするほど接種率が上がることは確かです」。

ちなみにWA州全体では、
通学の条件になっているワクチンの免除を受けているのは6%。

郡によって1.2%から26.9%とバラつきがある。