2010年5月13日の補遺

英国で10歳と11歳の男児2人が9歳の女の子をレイプした事件の裁判開始。少年らは否認。:英国の子どもたちの荒廃ぶりには、ほんと、目を覆う。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/crime/article7124170.ece

薬局で唾液採集キットを買って、唾をとって送ったら結果がネット上で見られるという遺伝子検査。26の病気のリスクが分かるという売り文句。米国で。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/188544.php

ちょっと前に避妊薬ピルの50周年の関連記事が沢山あった。その中の1。これぞ「個人のエンパワメント」だった、と語る“ウッドストック世代”の女性。:今から20年以上前、英国人の同年齢の友人に、「ピル、知らないの? 英国では女の子が15歳になったら母親が婦人科に連れて行って処方してもらうのが当たり前よ」と呆れられて、こっちこそ、ぶったまげたことを思い出した。
http://www.politicsdaily.com/2010/05/07/the-birth-control-pills-50th-anniversary-three-generations-of/

若い子たちにセックスをしないように教育する必要を言う声の高まりを受け、処女性重視への回帰を批判するフェミニストのWPオピニオン。:一方で、妊娠しても中絶してしまえばいいと、中絶を避妊オプションと捉える子どもたちの意識の変化も指摘されていたような気がするけど、ここはモラルに加えて、病気予防のため(医療費削減のため?)子どもたちに不用意にセックスさせたくない、という話?
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/special/opinions/outlook/spring-cleaning/virginity.html