2009年のまとめ:巨大製薬会社・”科学とテクノの簡単解決”文化関連

前のエントリーをきっかけに、今年1年間に当ブログで拾った
薬・製薬会社・“科学とテクノの簡単解決”の利権戦略などに関連と思われる
エントリーを改めて拾い出してみました。

今年は、どちらかというと自殺幇助合法化の動きにもっぱら注目していたつもりなので
てっきり、こちらのテーマは少ないだろうと思ったのに、いや、まぁ、あるわ、あるわ・・・・・・

もう、ウザくて申し訳ないほど、ごっそり出てきました。

しかも2009年は元旦から
Biedermanスキャンダルのニュースで始まっていた・・・・・・というオマケ付き。


【製薬会社のマーケティングやスキャンダル関連】



特に今年、目に付いた薬関連のニュースとして、
【高齢者や認知症患者、施設入所者への抗精神病薬の過剰投与の問題関連】



その他、【“予防”医療を始め、“科学とテクノの簡単解決”文化関連】



それにしても、この関連ニュースの多さ。

これだけ英米でメディアをにぎわせている問題が日本ではほとんど報道されないし
ネットでわずかな人が話題にしているだけだ……ということの不思議をつくづく思う。

日本のメディアは一体どうなっているんだ――????