英国における自殺幇助関連の動き:エントリー一覧

自殺希望者を海外へ連れて行く家族や友人を罪に問わないことにするべく
自殺幇助は14年以下の禁固刑とされている自殺法の改正法案が議員の口の端にのぼり
前保健相などによって提出されては時間切れで審議されずにきたりしていますが、

このたび、またLord FalconerとBaroness Jayによって
The Coroners and Justice 改正法案が提出されて、火曜・水曜にも審議予定とのこと。



そこで、当ブログのエントリーから、一度このへんで
去年からの英国での自殺幇助関連の動きをまとめてみることにしました。




【Dignitasでの米人自殺映像がテレビ放映される】
英TVにDignitasでの自殺映像、Brown首相「合法化は支持しない」(2008/12/12)
スイスの“自殺ツーリズム”批判(2008/12/15)

【末期がんの著名夫婦がDignitasで揃って自殺】
末期がんの英国人夫婦が揃ってDignitasで幇助自殺(2009/3/6)










また、第2回安楽死・自殺幇助国際シンポジウムに参加した人が
その際に行われたthe Care Not Killing Allianceのディレクターの講演内容を元に
英国の自殺幇助関連のこれまでをブログにまとめておられました。

Assisted Suicide in the United Kingdom
Speaking 4 Life, May 31, 2009