サイケヴィッチ裁判

意思決定能力を欠いている人の医療における代理決定の判例として
名前だけは聞きかじっていたサイケヴィッチ裁判(1976年)の詳細について、
星野一正氏がまとめられたサイトを見つけたので、

自分自身のメモとして、以下に。

重症の知的障害がある高齢者の、苦痛を伴うがん治療をめぐる代理決定。

インフォームドコンセントを与えることのできない患者の代理決定について
一定の法的基準を示した判例とされる。

患者の代理意思決定 =サイケヴィッチ判決=
時の法令1616号 69-75頁 2000年4月30日発行
民法化の法理 医療の場合 64