アシュリーが美しいということ
初めてアシュリーの両親のブログを開いた時から、ずうぅぅっと頭の片隅にこびりついている、とても単純な疑問。
もしもアシュリーがこれほど美しい子どもでなかったら、この父親はブログに写真を掲載しただろうか……という疑問。
そして、それを「見る側」へと転じてみると、
アシュリーの両親の苦難に共感・同情し、「どんなにか苦しい決断だったことでしょう」、「愛情からしたことだから」、「この両親の苦悩は他人には分からない」と許容・擁護・賞賛・感動すらした人たちは、もしもこの事件に次の3つの条件がそろっていなかったとしたら、それでも同じことを言っただろうか……という疑問。